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小学3年生ピアノの記録 レベルと進度は? 作曲を習いたい コンクールも出たい

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3年生ピアノレベル

今回はピアノを個人レッスンに変えてから一年が経った3年生の時の記録です。
この頃は海外に住んでおり、現地に住んでおられる日本人の先生に、月に3回、自宅に来てもらってレッスンをしていました。ヤマハのグループレッスンへの思いをまだ引きずりながらも、ピアノや音楽への知的好奇心と探求は続いていました。

だからといって、自ら練習をするかといったら別です。ピアノを習っているお子さんでどのくらいの子が自ら進んで毎日練習するのでしょうか。私も子供の頃は、ピアノの練習は嫌いでレッスン前日に焦って練習して結局弾けず、レッスン当日は仮病を使って休むレベルのどうしようもない子だったので、偉そうに人のことは言えないのですが、息子も練習はなかなか自ら進んではしませんでした。

そんな息子の3年生の頃(ヤマハ幼児科2年+J専1年+個人ピアノレッスン2年目)のピアノへの向かい方、練習時間、練習曲、ピアノの発表会の曲などを記録しておこうと思います。

目次

3年生の時に使用していた楽譜・教材

ブルグミュラー25の練習曲
(〜8月まで)全曲修了
ソナチネアルバム1
(9月〜)
プレインベンション
(〜12月まで)全曲修了
インベンション
(12月〜) 

1年生の頃から使用していた教本を全曲やり終え、ピアノのレベル的に初級から中級に入ったのがこの頃でした。
ピアノの進度は先生によって使う教本もまちまちなので一概に何歳でこのくらい進めばいいといった目安はありません。

個人差のあるピアノの進度ですが、息子は標準もしくは標準よりは早いけれど日本でコンクールに入賞されているような方に比べたらゆっくりペースの進み具合だったと思います。

教本の中でいくつか曲を選んで課題を与える先生が多い中、ブルグミュラー25の練習曲もプレインベンションも全曲取り組んでいたので、時間がかかりました
1年生の5月から初めて、ブルグミュラーは2年3ヶ月、プレインベンションは2年7ヶ月かけて1冊全曲が終わりました。

どうしても自分の力量よりも難しい曲を弾きたがる息子に対して、先生はやはり基礎的な事が大事だからとストッパーをかけ、楽譜に忠実に弾く大切さを教わりました。

指を鍛えるための教本として定番の「ハノン」も勧められましたが、1番をやったところでやらなくなりました。

先生に毎回、メトロノームをつけて片手ずつゆっくり練習と課題を出されましたが、一度もこの練習方法で練習はしませんでした。そんな練習はつまらないからだそうで、息子はメトロノームに合わせるより自分のテンポで、最初から両手で、可能な限り速く弾いていました

この辺りから、先生に言われても自分にとって必要かどうかで先生の指示を聞くか自己判断するようになってきました。

毎日の練習時間はどれくらい?

まだやる気もあったので、大体毎日30分から45分くらいピアノに向かっていたと思います。今よりはだいぶ向かっていました。
賃貸マンションだとマンションの規定で演奏時間に制限があることが多いと思います。当時の家は20時まで音を出して演奏が可能でしたが、19時半になってもピアノへ向かわないことも多く「あと30分しかないよ。」と声をかけてやっと練習する、といった日々でした。

20時という終わりの時間が決まっているので1分でも遅く練習を始めれば練習時間が短く済む。というところまで考えての本人の策略です。
ヤマハ時代に「1日弾かないと2日分下手になる」と言われていたので、とりあえず毎日ピアノには向かっていましたただ、そのうち半分は耳コピでポップスを弾いていたので実質練習時間はもっと少なく、15分くらいだったと思います

ちなみにサイレント付き(消音機能付き)のアップライトだったので、別に時間を過ぎても練習はできるのですが、iPadでYouTubeを流しながらそのポップスと合わせて弾きたい息子としては、ヘッドフォンをしてしまうとその音が聞こえなくなってしまうのであまり消音機能は使いませんでした。
のちにコロナ禍でみんなが在宅で仕事をしだすと「ピアノがうるさい」と近隣からクレームが来るようになり、この消音機能はとても役に立ちました。

3年生になっても一向に譜読みは出来るようにならず、「ちょっと弾いてみて」と言われるので私が弾いたのを聴いて耳で覚えてから取り組むといったスタイルでした。
頑張って音は読めてもリズム感(付点音符の長さなど)がわからずどういうリズム?と聞いてくることが多いようでした。
まだ難易度的に私も弾けたのでiPadで音源を探して聴いてから弾くといったことはこの頃はしていませんでしたが、段々難易度の高い曲になればなるほど、インターネットで検索して、耳で音を取ってから弾き始めます。
そのため最初から楽譜をあまり見ないため、指使いはテキトーです。

同音連打(同じ音を続けて弾くこと)の時も本来3・2・1・3・2・1など指を変えなければいけない箇所も平気で同じ指で弾き続けます。自己流で弾けるようになってから指使いを直すのは至難の業のため、まだ私が横に張り付いて指番号のチェックをしていました。

横から私に注意されると、息子も「うるせー」と口論になることも増えてきたのもこの頃です。
最初から指番号を確認してから弾けばいいのに、と思うのですが彼にとっては指番号はどうでもいいことのようです。

作曲の先生に習う

海外生活も慣れてきて、私自身も少し余裕が出てきました。
息子はずっとヤマハみたいなレッスンがしたいと言っていたので、ピアノの先生経由で作曲専門の先生を探してもらい、ソルフェージュや音楽理論などを習い始めました。

日本語も上手なバイオリンが専攻のハーフの先生でした。1時間どっぷり音楽を机上で学ぶというのは新鮮だったようで楽しく学んでいました。しかし曲を作るところまで行く前に、その先生が海外に留学するとのことで、別の知り合いの先生に引き継いでもらいました。
日本ではだいたいピティナの教室紹介のサイトで先生を探していましたが、海外だと先生を探すのも一苦労でした。

2人目の作曲の先生はピアノ専攻の先生だったのでたまにその作曲の先生にもピアノを教えて頂くこともあり、一時期はピアノを二人の先生に習っている状態でした。
ピアノの先生同士は横のつながりもあるため一応先生にも話したところ、色々な先生に学ぶのはいいことだと思う。とのことで、別の先生に同時に習うことは快諾してくださいました。

3年生のピアノの発表会の曲は?

昨年に続き他の教室と合同でまたピアノの発表会に参加させていただきました。3年生の発表会はその時に取り組んでいたソナチネアルバム1から1曲と耳コピで米津玄師の「Lemon」を演奏しました。

この年は、作曲を習っている先生の教室の発表会にも参加させていただき、その際はカバレフスキーの「ソナチネ Op.13 No.1 第一楽章」と耳コピの曲をアレンジして弾きました。

発表会が目の前に迫っても真剣に練習することはなくいつものペースで耳コピ中心に遊んでいます。そんな姿を見ているこっちはこんな練習の仕方で本番大丈夫なの?!といつもに増して口出しする回数が増えます。

そんな心配もよそに、相変わらず人前で弾くことが好きな息子は、ひとたびステージに上がると別人のように曲に入り込んで演奏します。ミスをしてもうまくごまかしたり、今までの発表会すべてに言えることですが、練習しないでよくまあそこまで本番で弾けるなあと毎回思います。
スタインウェイなどの「いいピアノ」を弾くのが好きだったり、拍手をもらうのが気持ちいいそうで発表会も緊張しないそうです。

コンクールに出たい

何かに挑戦することが好きな息子は、先生になんかコンクールないの?と質問していました先生も海外で生徒をコンクールに出した事はなく、ちょっと調べてみる。とのことでした。こちらの要望も聞いてくださり、いつも一生懸命息子と向き合ってくださいました。

子どもも申し込めそうなコンクールを2つ3つ挙げてくださいました。
送られてきた国際コンクールのサイトを見てみるものの外国語アレルギーの私は言語問題に直面し、課題曲がなんなのか、申し込みの手順はどうすればいいのか、さっぱりわからず申し込むのもひと手間かかりました。
コンクールがモチベーションになり、コンクールに向けて練習することにしました。

この時点で予選である1次選考の動画提出締め切りまであと1か月というところでした
そのコンクールは1次選考が動画審査、2次選考が対面で演奏、その後更に選ばれた人だけが本選に出場でき、ホールで演奏するといったコンクールでした。ホームページで前回のコンクール動画も見ましたが、レベルが違う!と思いつつも申し込んだからには頑張ろうという気持ちでした。
予選の課題曲は、2曲。なんせ時間がなかったので、またその時にレッスンで取り組んでいた曲(ツェルニー30番練習曲、発表会で弾いたソナチネ)を撮影して送ることにしました。こんな期限ぎりぎりで決めたコンクールでしたが、予選は無事通過することができました。

そしてその後まもなく、世界中に今も尚、大きな影響を与えている新型コロナウィルスが広がり始め、コンクールも無期限延期との連絡が来ました。

息子は「頑張っても水の泡」と言って一気にやる気を失いました。
誰もが初めてのことで、とてつもない恐怖と不安の日々でした。
子供も同様で当たり前だったことが当たり前ではなくなり、精神的にもとても不安な時期だったと思います。そして3年生を終えたところで会社からの指示もあり、母子で緊急帰国をすることになりました。

コロナ禍のピアノレッスンの様子はこちら☟耳コピ演奏付きです。

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