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ギフテッドの才能を伸ばすには環境と財力次第?家計の負担にならない方法

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才能を伸ばす
お金をかけずにギフテッドの才能を伸ばす方法は?

意外と身の回りに学ぶ環境はあるかもしれません。地域の広報やフリーペーパーに意外な情報があるかも。また、友達のお父さん、お母さん、友達のお兄さんなど、その子が興味を持っていることに詳しい人が身の回りにいたらメンターになるかもしれません。

※ 注「Q&Aのカテゴリーについて」

こちらの「ギフテッド児のお悩み別Q&A」のカテゴリーでは、実体験に基づいた筆者なりの考えをまとめています。
今まで、数々の医療機関・専門機関を受診して受けたアドバイスや、専門書に基づいて実際にやってみてうまくいったこと、いかなかったことについて記載しています。
ギフテッド児もさまざまなタイプがいるため、その子によっては効果がない場合もございます。その旨ご理解の上、参考にしていただければ幸いです。

目次

環境は大事

さて息子はこの間に、無事小学校を卒業し、4月から中学校に通っています。
そんな息子を見て思うことはやはり才能を伸ばすも潰すも環境次第だということです。
以前息子は公教育が合わずインターナショナルスクールに転校したことがあります。本人はとても居心地が良かったようで今でも一番いい学校だったと言っています。これは、個を尊重してくれたり、同調圧力がないからだと思います。

では、居心地がいいからといって才能が伸びるかというとそれはまた別問題です。
知的好奇心が満たされる環境に身を置き、その子が興味関心を持っていることに長けている指導者がいてこそ伸びるのではないかと思います
勉強にしろ、スポーツにしろ、芸術にしろやはりこのくらいの年齢の子供が自力で専門性を突き詰めていくには難しく、専門的な指導者が必要となります。
プロ野球の大谷選手にしろ、テニスの錦織選手にしろ、やはり元々の素質に加え、環境が整っていたからこその今の姿ではないでしょうか。ではお金をかけて環境を整える他ないのでしょうか…。

ギフテッド傾向がある子にとって大切なことは環境を整えることだとは頭ではわかっているのですが、ギフテッドの好奇心を満たす指導者を探したり、環境を整えるとなるととてもお金がかかります。親としては伸ばしてあげたいと思いつつも教育にかけられる金額にも限りがあります。

習い事、インターナショナルの学費、不登校になった場合のフリースクール代、通院費、カウンセラー代などなど挙げるときりがありません。

「母子でアメリカに渡りました!」というような記事も見かけますが、みんながみんな出来るとは思えません。
我が家も日本にいたらインターナショナルスクールという選択肢は難しかったと思います。

当時のかかりつけ医から「中学受験をし、ある程度知能レベルが合った集団に身を置いた方がいい」と言われて始めた中学受験ですが、先生はいとも簡単に難関校に受かるようなテンションでおっしゃるのですが、中学受験もただでできるわけではありません。ましてや2Eの子を持つ我が家にとっては、勉強をしない子の塾代ほど無駄なものはありませんでした
塾一つをとっても息子に合った環境を探すのはとても苦労しました。受験に関しては中学受験のカテゴリーで記載していますが、「合った塾」にこだわると個別塾になってしまいました。

これ以上、お金はかけられない。と私自身悩んだこともあります。だんだん興味関心事が親の域を超えてしまったときにどう関わっていけばよいのかと頭を悩ませました。

インターネットのリサーチ力次第

そんな中、家計に負担にならない方法で知的好奇心が満たされる環境はないのかと探していると、その一つとして、ギフテッド児に必要な指導者や環境を提供してくれるギフテッドプロジェクトというものをみつけました。このNPO法人ROJEは、「教育で未来をつくる」を事業モットーとして掲げ、そのうちの事業の一つとして寄付を募り、無償でギフテッド児や親への環境を提供しています全国の大学生や大学院生を募って、その方々が子どもたちと関わってくれるようです。
息子は少し世代が上のお兄さんや、年上の同性の大人と会話をするのを好みます。その理由を聞くと「ただ単純に会話するのが楽しいから」と言っていましたが、同世代とはまた違った会話ができることが刺激的であり、知的好奇心を満たしてくれるのだと思います。
子どもや親だけではなく、小中教職者向けの勉強会も今後開催されるようです。こういった場が増え、ギフテッド児たちの居心地の良い、知的好奇心が満たされる場が増えるといいなと思います。

また、MENSA(メンサ)も年会費はかかりますが、同じような趣味や興味を持った仲間を見つけやすいコミュニティです。年も下は4歳、上は94歳までわたるグループです。イベントなど別途料金がかかるものもありますが、基本的にはお金はかかりません。息子も一応会員ではありますが、詳細は口外禁止のためこちらでは控えます。メンサは入会方法は大人とは異なりますが、子どもも入会可能です。詳しくはHPをご覧ください。

「アソビュー」のサイトもジャンル問わずさまざまな施設が掲載されているのでよく利用していました。

地域の広報を見てみよう

「広報」は全国地方の自治体でもある地域が多いと思います。
そこで隅々まで見てみると、市のスポーツ施設や体育館などを使ってイベントが行われているかもしれません。

近くの小学校を使って「バドミントン」「卓球」「バスケットボール」などのスポーツを地域の方が教えてくれるといったイベントをしている地域もあります

また、地域の大会(素人も参加可能)を広報で募集していることもあります。スポーツもいろいろなジャンルに興味があり、チャレンジ精神が旺盛な息子は、そういった大会を見つけてきては参加し、楽しんでいました。

職場体験やフリーマーケットといったイベントがフリーペーパーなどに情報があることもあります。ちょっと視点を変えて見てみると意外と好奇心を満たせるイベントが身近にあるかもしれません。

大学のイベントを探してみよう

夏休みなど長期休みは大学がこども向けのイベントを行なっていることがあります。
こちらの「日本の学校」のサイトはおすすめです。
大学生のお兄さんお姉さんとも触れ合う事ができ、イベント自体も子ども向けの内容となっているので楽しめると思います。

ロボット教室、工作、実験、英語、音楽、スポーツなどジャンルも様々。好奇心も満たされ、大学見学もでき一石二鳥です。

全国いろいろな大学のイベントが掲載されています。

音大だけではなく、大学サークル主催で生徒による無料コンサートやイベントをしている事もあります。アンテナをちょっと張るだけで身近なところに興味のあるイベントを見つけられるかもしれません。

身の回りの大人の中にメンターを探してみよう

息子にとっては友達のお父さん」や「友達のお母さん」も貴重なメンターでした。
車に詳しいおじさん、釣りに詳しいお父さん、テニス部だったお父さん、音大を出ているお母さん、キャンプが得意なお父さん、両親以外のそういった身の回りの関わってくれる大人の方にもたくさん助けてもらいました。

児童相談所や自治体の相談サービスを利用するのも一つの手です。
全国の自治体には「メンタルフレンド」という制度があるのをご存じでしょうか。ない地域もありますが、ボランティアで募った大学生や社会人の方が、遊びや対話を通して、児童の成長を援助する厚生労働省が管轄の事業です。活動内容についてはこちらが参考になります。親でもない先生でもない…それがメンタルフレンドです。

怪しいビジネスにはご注意

最近は「ギフテッド向け」とうたった塾などもたくさんでき始め新たなビジネスもあるようですが、ギフテッド向けであるかどうかよりも、その子が教えてもらいたい人と出会い、尊敬できる指導者から教えてもらえることが大事だと思っています。

困っているときはお金を払ってでも今すぐなんとかしたいと思うかもしれません。実際に、八方塞がりの時にカウンセリングをお願いしたら40分で30,000と言われたこともあります。そして「1回では時間がないので」と、2回目の予約を促されたりします。もちろんそれっきりでしたが、弱っている人へ漬け込んでくるサービスにはご注意ください。

財力があればお金をかけるのもよいですが、できるだけ家計の負担にならないよう環境を整えられたらいいなと思います。

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