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Vol.2 発達特性のある子の中学受験 入試科目は4教科?2教科?それとも1教科?

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受験科目数は


多様化している中学受験。帰国子女枠の受験科目は学校によって大きく異なることがわかりました。
また、帰国子女に限らず、一般受験も2教科で受けることが出来たり、算数のみ、英語のみ、など学校によって様々なパターンがあることがわかりました。我が家は4年生の夏から意識した中学受験ですが、4年生の頃は選択肢を狭めないよう、通塾はしていませんでしたがで4教科取り組んでいました。
Vol.2の今回は「受験科目」について記していきます。





中学受験のカテゴリーについて

我が家は何学年も先の算数先取りしているような算数が得意なギフテッドでもなければ、英才型のギフテッドではありません。
知能検査で言語理解が高いからといって国語が得意なわけではありません。
あらかじめお伝えしておくと、せっかく読んで頂いても、偏差値30からの御三家合格!とか、これをやったら難関校に受かります!といったノウハウは一切得られませんのでご了承ください。

目次

興味のないことにどう取り組むか 

結論からお伝えすると、我が家は国語と算数の2教科受験に絞って学習していました。

ギフテッドや発達特性のある子の場合、興味関心のあることには過集中で学ぶ傾向があります。しかし、無意味なことや、興味のないことを学ぶことは極端に嫌がることがあります

この特性が邪魔をして、息子も初めは4教科学習をしていましたが、途中から興味のない社会をやらなくなったため、結果的に2教科になってしまいました。

その他の発達特性が中学受験勉強に関わってくる事柄としては、ワーキングメモリ(短期記憶)が弱いという特性でした。息子は他に比べてワーキングメモリが低いため興味のない語彙の暗記などは全くやりたがりませんでした。このタイプのお子さんは、長期記憶にするまでが大変かもしれません。中学受験はとにかく暗記量が膨大です。

また、書字障害がある場合、学校の宿題とは別に漢字練習の宿題が塾で出た場合、負担になるかもしれません。
このように、中学受験勉強には、発達特性がある子にとっては苦行ともいえる学習をしなければなりません。

社会の動画は子守歌

例えば4年生の社会は日本についてひたすら学びます。
この頃受講していたでは47都道府県を学びます。息子にとって興味のない農業、工業のことなどが出てきます。唯一興味があったのは「漁業」のみ。

二年生で海外に来てしまったので日本のことをいくら机上で学んでも、点と点が線で繋がらないような感じでした。
そしていつの間にか、Z会の社会の動画を見るとすごく眠くなるとのことでかなりの確率で見ながら寝ていました…

本人が学ぶ意味を感じていない以上、覚えなければならないという理由だけでは覚えません。こちらが強制的にやらせるつもりはありませんでしたので、我が家は5年生になるタイミングで社会は受験科目から外すことにしました。

Z会社会
参照元 

ムラのある理科

理科は好きだったのでテキストは遅れることなく進めていました。ただ単元によってかなりムラがありました実験などのある化学や物理系の単元はサクサク進む一方、生物(特に植物に関する名称の暗記など)がつまらなかったようで、全く進みませんでした

関東は国語・算数・理科というような組み合わせの3教科受験を行っている学校はありません。関西は3教科受験(国・算・理)が主流ですが、4教科受験の学校もあります。

このように社会を受験科目から外した時点で、受験校の選択肢が狭まるということは間違いありません。参考までに、こちらが4年生の[affi id=5]中学受験コースのカリキュラムです。

どうする英語

受験科目としてあるのが英語です。帰国子女枠を設けている学校は比較的英語を受験科目に取り入れています。帰国子女枠だけではなく、今は国際生受験として、英語が受験科目に取り入れられている学校も多くあります。

受験科目の英語は、学校によってレベルも様々であり、試験のおおよそのレベルを英検の級で表すことがあります。
例えば、帰国生に人気の渋谷学園渋谷中学は1級~準1級レベルと言われており、英検は取得済みでも落ちる子は落ちるようです。文化学園大学杉並中学校のように英検2級以上があれば、英語は満点と換算してくれるような学校もあります。

このように、英語圏に長く住んでいた場合は、英語だけで戦える学校もあります。
しかし、息子はインターナショナルスクールに1年しか通う予定はなく、そのレベルには到底到達しないこともわかっていました。1年間でどのくらい英語の力がつくかはこの頃はまだ未知だったのもあり、この時点では息子は英検は取得していなかったので、とりあえず英語での受験は考えていませんでした。

関東のほとんどの学校が4教科受験

御三家とよばれる難関校含め、関東の上位校はほとんどの学校が4教科受験です。基本的には4教科の合計得点で合格点を定めている学校がほとんどですが、あまりに点数が悪い教科がある場合、足きり点を設けている学校もあります。
学校が求めるレベルは学校によって異なりますが、やはり難関校になればなるほど、4教科受験の学校が多いように思います。

まだ4年生の時点では、受ける学校も決めていない方も多いかと思いますが、4教科受験がベースになることは頭に入れておくと良いかもしれません。

本人の知的好奇心が満たされるような学校を探してみてはどうか?と医師に言われ、我が家も意識するようになった中学受験ですが、我が子はそこにどれほどの意味があるのかはピンときておらず、「○○中学校に行きたいから4教科やる!」というタイプではありませんでした。

2教科より4教科が有利

2教科に絞った我が家ですが、中学受験を終えて言えることは、早くから受験科目を絞らない方が良い、ということです。

結果として2教科受験や1教科受験になるのであれば良いと思いますが、やる前から受験科目が少ないほうが負担が少なくなるから2教科に絞るというのはあまりお勧めしません

理由としては

・選択肢が狭まる
・2教科受験は午後受験が多く、滑り止めで偏差値の高い子が受けに来ることがある
・1教科受験は合格点が高く設定されており、倍率も高い
・入学してからは基本みんな4教科勉強してきているので、入学してからが大変

このように、受験科目が少ないからといって中学受験は有利かといったらそれはまた異なります
ただし、目標とする学校にもよります。関西は3教科受験の学校も多く、絞った方が1教科に時間がかけられるというメリットもあります。

は1教科から受講ができます。

まとめ

結果的に我が家は社会を5年生になるタイミングで勉強をするのをやめてしまったため、受験できる学校が絞られてしまいました。元々帰国子女枠の受験を考えていたので、あまり重く考えていませんでしたが、のちのち、4教科に対応しておける力をつけておけばよかったと思うとはこの時は想像もしていませんでした。

受験科目を減らすことは簡単です。減らすことによって受けられる学校の選択肢が減ることなど十分デメリットも伝えながら本人と決めることをおすすめします。

この他にも、適性検査が入試科目だったり、思考力入試といった試験もあります。プレゼンや作文が試験という学校もあるので、勉強が苦手でも得意なことで受験が可能な学校があるかもしれません。

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